シリコン系のフロアコーティングの特徴は、何といっても、その耐久性。アクリル系やウレタン系のフロアコーティングに比べて、優れています。水はもちろん、薬品やアンモニア等からも、フロアを保護してくれます。 保証期間は業者によりますが、10年~20年。UVフロアコーティングより、安価に値段が設定されているのも魅力です。 滑りにくさも大丈夫。小さなお子様やペットにも安心して、過ごしてもらえます。 業者にもよりますが、抗菌性をうたっているところもあり、そういう点からも安心ですね。
アクリル樹脂、ウレタン樹脂などによるフロアコーティングがワックス系のコートだとすれば、シリコンのコーティングは、よりハードな塗装系のコーティングと考えると、素人には分かりやすいかもしれません。 そのため、剥離ができないので、行う時には慎重に検討しましょう。一度、塗ってしまって、気に入らなくても、やり直すという訳にはいかないわけです。そのため、業者の選定はきちんと行う必要があります。
というのも、フロアとの密着が弱かったり、技術的に問題が会って、フロアとコーティングの間にゴミなどの異物が混入してしまっていても、簡単にはやり直しがきかないのです。保証で直してもらえると入っても、そういうことがあった業者だとしたら、コーティンングをし直したとしても、きれいに仕上がるかどうかには、疑問が残ります。
そういうことを考えると、耐久性はUVフロアコーティングに次ぐとはいっても、保証期間は、中途半端な気もします。業者にもよりますが、保証期間は10年~20年。新築でコーティングして10年して、コーティングの性能が落ちてきた場合、どうするか。新築で10年経っても、フローリング自体の耐久にはまだ問題が起きていないはずです。
傷等が気になった場合は、上から塗り直すしかありませんが、技術的に難しい場合も出てくるようです。中古物件で、何年かしたらリフォームするなどの予定があるなら、こちらのコーティングも検討してみてもいいと思います。 ウレタン樹脂系などと、同じく、こちらも専門業者でないと、扱うのが難しいコーティングになりますから、業者を選ぶ際には、慎重に選びましょう。こちらのコーティングは床材も合うものと合わないものがあるようです。
それまで塗っていたワックスの種類等によっても、変わってきますので、きちんと、コーティングする床を確かめてもらう必要があります。口頭だけだと、後々トラブルになりかねません。気をつけましょう。